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お墓とお金の大切な関係。 『絆ストリーム』を永続させていくために大切なこと。

コラム

都市部で暮らす方が増え、少しずつ変わりつつあるお墓事情。

旧来からある一般墓から納骨堂スタイルが一般的な形となりつつある都市部ですが、実際にどのぐらいのお金がかかるのか、皆さんご存じでしょうか?

第12回お墓の消費者全国実態調査(2021年)によりますと、一般的な納骨堂の価格が全国平均91.3万円とのことでした。

私たちが展開しております納骨堂転葬サービスは大阪、神戸、京都では約120万円。

この金額、割高に感じるでしょうか?

“転葬”という言葉が、大きなポイントとなってきます。

例えば大阪にお住まいの方が地元の寺院の納骨堂を利用された場合、全国平均で言えば91.3万円かかります。

ご遺族のみなさまがずっとそのエリアにお住まいになられるということであればこの形がお得です。

ですが、お子さん、お孫さん、さらにはその下の代までずっと大阪に住んでいるかというのはわかりません。

コロナ禍でさらに都市部の生活パターンが変わりつつあり、リモートワークが当たり前となってくる時代、お子さんやお孫さんは地方に引っ越しをされるかもしれません。

仕事がリモートワークでOK、さらにインターネットで買い物をして日本全国に配送してくれるとなれば都市部にいる必要はないわけですから、引っ越しをされる可能性が今まで以上に大きくなると思われます。

その時、お墓はどうされますか?

大阪の納骨堂のままとなると、遠く離れてしまうことになります。

いえ、お墓が遠くなってしまうからと、引っ越しを止めてしまうということも出てくるのではないでしょうか?

残されたご遺族、さらにその子孫達の負担にならず、常に共にあるという形が望ましいのではないでしょうか?

そうなりますと、お墓のお引っ越しが発生します。

改葬といいますが、もう一度別のエリアの寺院の納骨堂を申し込むということになり、平均91.3万円かかることになります。

最初の購入金額と合わせて約182万円。

さらに転出費用がかかる場合もありますし、何より寺院との交渉が必要となるのは気が重いかと思います。

私たち徳禅庵の納骨堂転葬サービスは大阪、神戸、京都では約120万円。

そして提携寺院内であれば、何度改葬されても追加費用はほぼかかりません。

埋蔵証明書の取得や閉眼供養費用などが数万円かかりますが、それだけで引っ越しが可能ですし、元々引っ越しが可能なサービスとしてご利用いただいておりますので、寺院との交渉で気まずい思いをすることもありません。

未来永劫続く『絆ストリーム』。

そのためにはご遺族、子孫の負担になることなく、そしてすぐ側にいられる形。

生活様式にもニューノーマルという言葉が出てきていますが、私たちの納骨堂転葬サービスは、お墓のニューノーマルとなっていくと確信しております。

ぜひ一度、ご相談くださいませ。