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みんなで気持ちよくお墓参りをするためには?

コラム

お墓参りに行くという事自体が一番大切なことですが、一緒に行かれる方や同じところにお墓がある別の家庭の方達が不快に思わないようにする、最低限のルールというのがあるのはご存じですか?
みんなで気持ちよくお墓参りするために守るべき事を今回はお話をしたいと思います。


掃除をしないでお参りだけする
納骨堂のような室内の場合はあまり必要ありませんが、一般的な墓地の場合は屋外にあることが殆どのため大気中の汚れが付着してしまいます。
また、雑草が隙間から生えてくることもありますね。

忙しいからと掃除をしないで素早くお参りを完了させる方がいらっしゃいますが、これはダメ。
故人もお墓参りにきた方もお互いにすっきりした気持ちになるためにはやはり心を込めてきれいにするところからスタートすべきでしょう。

墓石に水を掛けて洗って良いかどうかという質問も以前頂きましたが、これは地方ルールやそれぞれの方の考えによって大きく変わる部分です。
水を掛けて洗っても良いか?それともバケツで水を絞ってから拭いていく方が良いのかは一緒にお墓参りをする年配の方にご確認いただくのが一番です。

ガンコな汚れを見つけてたわしなどでゴシゴシと洗うという人もいますが、これはダメです。
墓石はコーティングされていますのでこれが傷つき剥がれてしまうので止めましょう。
洗剤なども同様の理由です。普通に水洗いをすれば十分きれいになりますよ。

大好きだったお酒だよ、とお酒を墓石にかけてしまう人も希に見ます。
私の父も祖母もお酒が大好きだったので飲ませてあげたいという気持ちはわかるのですが、墓石の中の鉄分と化学反応を起こして変色したりする場合があります。
ジュースなども同じ。
虫が寄ってきたり、カビの原因にもなりますので絶対にダメです。

身だしなみについてはみなさんの常識の範囲内でということになりますが、露出が激しいものや香水の匂いがきついというのはちょっと控えた方がよいかと思います。
良く思わない方も多いので。

火は消して、ゴミは持ち帰るというのも基本ルールです。
ろうそくの火を付けたままにして帰ると火災の原因になりかねません。
さらに墓石のひび割れの原因にもなりかねないと言われています。
墓石は熱に強いのですが、急速に冷やされるとひび割れを起こすことがあるそうです。
香炉の中のろうそくが熱を持っている状態で上から雪が降ってきたら、その温度差でひび割れてしまった、なんてことは避けたいですよね。

ゴミは墓地の集積場に収まる範囲ならそこでもかまいませんが、大量のゴミや入りきらないゴミを横に置いていったりするのはマナー違反です。

お供え物を残して帰るのもダメです。
カラスや犬、猫、さらに狐やイノシシ、狸などがお墓を荒らす原因となります。


みんなで気持ちよく故人と向き合うため、最低限のルールは守りましょうね。

でもそんなお墓参りになかなか行けていないという方も多いのでは?
戦後、日本では都市圏に仕事も人も集中する状態となって実家から離れて暮らす人が増えました。
さらに複数都市で支社を展開する会社も大幅に増え、転勤も当たり前に。

またコロナ禍の影響で始まったリモートワークで今度は逆に地方で暮らしはじめる人も出始めています。

このような生活環境の変化からなかなか実家のお墓参りに行けないという方も多いのではないでしょうか?
東京で暮らす息子夫婦の家に引っ越すことになり、旦那さんのお墓から離れてしまうというケースも多く聞きます。

私たち徳禅庵は、皆さんのお引っ越しと供にお墓もお引っ越し可能な、納骨堂転葬サービスを展開しております。
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